■梅
・花柄(かへい:花の下についている短い柄のこと)がないので、枝にくっつくように花が咲く
・花芽が1節につき1個なので、たわわに咲くのではなくスカスカした感じ
・花びらの先が丸い
■桃
・花柄がひじょうに短いので、枝に沿うように花が咲く
・節の中央に葉芽があり、その両側に花芽が1個(つまり1節につき2個)なので、梅よりも華やかに見える
・花びらの先が尖っている
■桜
・花柄がひじょうに長いので、枝からこぼれんばかりに花が咲く
・花芽が房状についているので、花数が多くとても華やか
・花びらの先が割れている